「第44回全国きき酒選手権大会」全国47都道府県で予選開催中!~11月15日(土)の全国大会に向け代表者選抜もいよいよ佳境へ~「大学生対抗の部」や「社会人日本酒愛好会対抗の部」も絶賛申込受付中!
ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」に関わる日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会(以下、中央会)では、日本酒好きの一般参加者から “日本一のきき酒の達人”を選ぶ伝統イベント「第44回全国きき酒選手権大会」 (以下、きき酒選手権大会)に向けて、全国47都道府県での予選会を順次開催しております。
全国の地方予選を勝ち抜いた代表選手たちは、11月15日(土)に東京都千代田区で開催される全国大会本戦に集結し、日本一の座をかけて競い合います。また、きき酒競技を通じ日本酒の魅力を幅広い層へ体験して頂く機会として、大学生きき酒日本一を決める「大学生対抗の部」と、昨年より新設された「社会人日本酒愛好会対抗の部」を特別枠として設けており、さらなる熱戦が期待されます。
写真は前回大会「第43回全国きき酒選手権大会」
きき酒選手権大会は、日本酒の魅力や文化を幅広く知ってもらうことを目的に、1981年より開催され、今年で44回目となる歴史のある大会。
年齢・性別・国籍を問わず日本酒ファンを対象とし、日本酒に関する筆記試験と、味や香りを確かめながら日本酒を判別する「きき酒」試験を実施し日本一を競います。きき酒試験は7種類の日本酒を香りや味わいから好みの順位をつけ、さらにもう一度きき酒して1回目につけた順位と照合し、その順位の整合性を競います。
大会の後には懇親会も開催され、全国の日本酒を飲み比や熱戦を繰り広げてきた全国の日本酒好きの仲間や蔵元との交流もできる日本酒ファンにとって大変貴重な機会となっております。
■本大会の注目ポイント
1,全国で予選を勝ち抜いた精鋭が東京に集結
全国47都道府県で開催される地方大会を制した“きき酒の達人”たちが一堂に会する年に一度の頂上決戦。
2,多彩な競技部門
・各都道府県(個人戦/団体戦):
全国各地の予選を勝ち抜いた代表選手が、個人戦と団体戦でそれぞれ日本一を競います。
・大学対抗の部:
全国の大学生チームが参加。若手世代の熱気が大会を盛り上げています。
・社会人日本酒愛好会対抗の部:
日本酒愛好会やグループで活動する幅広い世代の愛好家同士が腕を競います。
3,知識と五感を試す真剣勝負
筆記試験で日本酒知識を競い、きき酒競技では香り・味・色を頼りに日本酒を見極める高度な集中力が試されます。
■「第44回全国きき酒選手権大会地方予選」開催状況(9/30現在)
※本戦出場者については後日発表予定
■ 「大学生対抗の部」募集要項
優勝賞品:
全国からの地酒6本、おこめギフト券(予定)
募集人数:
24組(24大学)48名 ※申込多数の場合は大学単位を調整いたします。
参加資格:
・開催当日に20歳以上の方で飲酒が可能な方
・同じ大学に在学中の2名1組で参加できる方
・11月15日(土)に開催会場に来場できる方
※本人およびご家族が酒類製造関係者の方は参加できません
※妊娠されている方は参加できません
申込方法:
下記URLまたは日本酒造組合中央会のページよりアクセスし、お申し込みください。
URL:https://x.gd/VrFw4
・出場は2名1組ですが、応募自体は1名ずつ行う必要があります。
・顔写真のアップロードが必要です。
・学生証のアップロードが必要です。(大学名と生年月日が記載されている面)
・同伴出場者(2名1組の内のもう1名の方)の氏名も記入していただきます。
参加費:
無料
※関東(1都6県)以外の大学から参加される方は、交通費(宿泊費を除く)の半額を日本酒造組合中央会が補助します。
申込締切:
10月5日(日)
■ 「社会人日本酒愛好会対抗の部」募集要項
優勝賞品:
全国からの地酒6本、おこめギフト券(予定)
募集人数:
最大12チーム24名 ※日本酒造組合中央会の選考により参加チームを決定します。
参加資格:
・開催当日に20歳以上で飲酒が可能な方
・11月15日(土)に開催会場に来場できる方
・首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨の1都7県全域)に所在する会社に勤務されて、会社で日本酒を促進するための愛好会やグループで活動を行っている2名1チーム。
※同じ会社(親会社、子会社、関係会社)での応募は1チーム限定です。
※県組合が主催する地方予選会に参加された方は対象外です。
※本人およびご家族が酒類製造関係の方は参加できません。
※妊娠されている方は参加できません。
申込方法:
下記URLまたは日本酒造組合中央会のページよりアクセスし、お申し込みください。
URL:https://x.gd/Q4LUH
参加費:
無料
※交通費の補助はありません。
申込締切:
10月5日(日)
■「第44回全国きき酒選手権大会」開催概要
正式名称:
第44回全国きき酒選手権大会
開催日時:
2025年11月15日(土)12:00~17:30(11:30~受付)
会場:
大手町プレイス ホール&カンファレンス
東京都千代田区大手町2-3-1 プレイス(イーストタワー2階)
https://otemachi-place-hc.jp/
主催:
日本酒造組合中央会
料金:
無料
公式HP:
https://japansake.or.jp/sake/kikisake/guide/index.html
本年度実施大会:
①各都道府県(個人戦/団体戦) ②大学対抗の部:2名1組 ③社会人日本酒愛好会対抗の部:2名1チーム
競技区分:
筆記試験/きき酒競技(マッチング法)
入賞商品:
●参加者には、参加証をお送りします。
●成績上位3位には賞状と賞品を差し上げます。
スケジュール(予定):
12:00 開会
12:25 筆記試験
13:00 きき酒競技
13:40 講演会
14:50 プレーオフ
15:30 懇親会・表彰式
17:30 閉会
■前回大会「第43回全国きき酒選手権大会」アーカイブ動画(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=M5OGSupzlt8
<日本酒造組合中央会について>
全国約1,600の日本の伝統ある酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属する日本酒業界最大の団体。
酒類業界の安定と健全な発展を目的とし、1953年に設立。ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」により生み出される「國酒(こくしゅ)」である日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん等について魅力を広めることにより、世界の食文化の多様性に貢献し、国内外の需要拡大につなげる活動に取り組んでいます。
■公式HP: https://japansake.or.jp/sake/
<「清酒」と「日本酒」 呼称の違いについて>
「清酒」(Sake)とは、海外産も含め、米、米こうじ及び水を主な原料として発酵させてこしたものを広く言います。「清酒」のうち、「日本酒」(Nihonshu / Japanese Sake)とは、原料の米に日本産米を用い、日本国内で醸造したもののみを言い、こうした「日本酒」という呼称は地理的表示(GI)として指定・保護されています。
※海外産米を用い、又は海外で醸造した「清酒」、「SAKE」のことを「日本酒」と表記することは誤りとなります。
[プレスリリース]